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東京都オープンデータアイデアソンキャラバン イベントレポート(台東区・元気な地域産業と商店街の創造)

2017年12月15日

台東区テーマ2

 

 

知識のインプット

チームビルディング

情報収集・課題設定

ディスカッション

中間発表

アイデアまとめ

発表

 


◇ 知識のインプット 

知識のインプット・伊藤教授

 

このテーマでの知識のインプット役は、東京国際大学商学部教授の伊藤匡美氏です。

伊藤教授は流通・マーケティング研究がご専門で、台東区の産業と商店街のなりたちと現状、その課題について、データに基づいて解説をいただきました。

客層の変化や区内の地域間での格差が台東区の商業が抱える課題であること、その解決のキーになるのは台東区が誇る文化であること、その文化をうまく活用して地域の回遊性を高めること。

 

興味深い様々なインプット内容を、参加者はどのようにアイデアにつなげていくのでしょうか。 

 

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◇ チームビルディング

このテーマでは、Code for Tokyoの矢崎裕一氏、森脇菜津美氏が進行を補助します。 

今日初めて会った人といきなりディスカッションをするのは難しいものです。まずは、お互いを知り合う自己紹介からスタートしました。

 

チームビルディング

 

「自己紹介には、今回参加したテーマ、または自分と台東区の関わりを盛り込んでください」と全体進行の庄司氏から促され、チームごとに自己紹介が始まります。

 

参加者は20代~60代と幅広く、アイデアソンに参加した理由もさまざまです。

 

「台東区の商店街の店主で、新しい取り組みに興味があったので参加した」

「台東区とはあまり縁はないが、オープンデータの活用に興味がある」

「アイデアソンというワークショップに参加してみたいと思った」

「台東区在住ではないが、自分の地元の活性化に役立つヒントが欲しい」

 

など、参加している理由は皆違います。このような異なるバックグラウンドを持つ人が意見を交し合えることもアイデアソンの魅力です。

 

アイデアソンの初めに行われたハイタッチと知識の共有、そして自己紹介。それによって参加者同士の距離が縮まり、自然に「楽しくディスカッションできる」雰囲気ができたようです。

 

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◇ 情報収集・課題設定

「知識のインプット」で得た情報・感じたことや、そこで提示されたデータをもとに、「台東区が抱えていると思われる課題」をA3の紙に書き出していきます。

 

台東区の課題をさまざまな視点から箇条書きや文章で書いていく人もいれば、キーワードだけをたくさん書き出していく人もいます。また、「商店街の活性化」という自身が設定した軸を中心に、そこから連想される課題を相関図のように書き出していく人もいます。

 

同じ課題に向き合っていても、それぞれのアプローチが違います。

 

情報収集・課題設定 情報収集・課題設定

 

自分の意見を整理した後に行われたのは、課題の共有と整理です。

 

まず、A3の用紙にまとめた課題の中から、特に重要だと思われるものを付箋にできるだけたくさん書き出していきます。付箋に書き出した課題をグループ内で共有し、課題と目標を設定することが午前中のゴールです。

 

具体的には、『2020年までに「課題」を「どのくらい」「(具体的な目標値)」にする』という文章を作ることです。この文章を作ることを通して、課題と目標を設定します。

 

大事なのは「東京都や台東区の実情に合っている課題か?」「課題をどこまで深堀りできているか?」「データに基づいたエビデンスのある課題設定か?」ということです。できるだけデータから課題を分析し、深みを出していただきたいと思います。

 

と、庄司氏から伝えられ、各グループは会場に用意された資料やインターネットを駆使し、課題設定を進めていきました。

 

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◇ ディスカッション

全体進行担当の庄司氏から、発表に向けて4つのポイントに注目して欲しいとのアドバイスがありました。

 

1つ目は「課題」。

2020年までに何を、どのくらい、どうするのか?という、まとめた課題を明確にすること。

2つ目は「課題設定の理由」。

東京都や台東区の実情に合っているのか?なぜその課題が重要かを整理すること。

3つ目は「アイデア」。

ここが一番重要だと、庄司氏から伝えられます。

 

例えば、アプリやインターネットを使うといった漠然としたものではなく、何を使ってどうするのか?

その結果どうなるのか?

誰が、何を、どのように行うのか?

できるだけ具体的に考えてください。

 

4つ目は「使用するデータ」。

知識のインプットで得たデータはもちろん、台東区・東京都から提供されている資料や、インターネットで調べたデータなど、すでに公開されているデータを活用してアイデアを実現させられるようにしていくのです。

 

ディスカッション 

 

中間発表に向けて、各チームのディスカッションが進められます。

 

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◇ 中間発表

グループそれぞれの課題とその解決アイデアがどのようなものか、中間発表が行われます。ホワイトボードいっぱいにアイデアが書き留めてあるグループ、付箋の整理から考えをまとめていくグループなど、現状は様々なようです。

 

中間発表 中間発表

 

伊藤教授、庄司氏、矢崎氏、森脇氏らのアドバイスを受けながら、各グループは最終発表へ向けてアイデアのまとめに取り掛かります。

 

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◇ アイデアまとめ 

各グループで作業が進んでいきます。

 

改めてデータを見直すグループもあれば、文章の推敲とマップを書くことを分業して作業を進めるグループもあり、それぞれの発表資料ができあがっていきます。

 

アイデアまとめ アイデア出し

 

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◇ 発表

さあ、今日一日の成果を発表する時間がついにやってきました。

各グループがそれぞれにアイデアをまとめた模造紙を広げ、発表を行っていきます。

 

発表 発表

 

各グループの発表後、テーマ内の参加者同士での投票が行われ、テーマ代表はグループ7の「ナイトタイムエコノミー」となりました。

 

このアイデアは、夜間に営業している店舗の情報や夜間に楽しめるイベント情報を提供し、台東区の夜を楽しんでもらえるようにするというものです。

さらには、夜間にサービスを提供したい人、夜間に店舗を貸し出したい人のマッチングもできるようにして、夜間消費を喚起する環境を整えていこうということも考えられています。

 

伊藤教授からは、日本ではまだまだ足りない外国人観光客に対する夜の対応着目したことや、今ある資源に対し切り口を変えて有効に活用しようという視点が評価されていました。

 

テーマ内の参加者からも、他のグループとは異なる「夜」に注目したことが評価されていました。

 

グループ7のメンバーは、テーマ代表として全体に向けた発表に臨みます。

 

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